Yukiyanagian
坊主カフェ・親子で寺子屋
過去開催イベント
「東寺と三十三間堂の仏像を見学する会」
8/11(日)9:30-14:00
東寺・三十三間堂現地集解散にて開催
詳細はFBイベントページにて記述
https://www.facebook.com/events/409686252968863/424974971439991
開催の報告記事(別サイトリンク)
お金から現代社会を学ぶワークショップ
8/5(月)9:30-17:00 こどもみらい館
8/6(火)13:00-17:00 雪柳庵
詳細はサイト内説明ページに記述
https://www.yukiyanagian.com/moneyedu001
開催の報告記事(別サイトリンク)
「私学に行ったらいくらかかる?」悩みシェア会(雪柳庵おやこ悩み相談室)
2018年開催イベント
京都市上京区の興聖寺さんにて、2018年9月より月一回子連れ参加可能な「哲学カフェ」を始めます。
日々のタスクに追われがちな毎日だからこそ、後回しにしがちな根源的テーマについて考える時間を自分自身の為に作るのはとても大事なことではないでしょうか。
「対話」の中から、現代の「智」を担う場所を作り出す試みをしていきたいと考えております。
臨済宗 興聖寺(通称織部寺)
住職 望月宏済 和尚
雪柳庵 板倉賀奈子
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プロフィール
カトリック系の学校にて、幼少期~高校時代を過ごす。
芸術大学在籍時は梵字・曼荼羅を学んだ後、仏教彫刻史を履修。卒業後、浄土宗寺院の住職に嫁ぐ。
寺院にてグリーフケア・浄土宗を学び、浄土宗おやこ教室のインストラクターの資格を得る。
夫と共に自坊にて「坊主カフェ・おやこ寺子屋」を定期開催するが、2015年11月 夫(住職)が闘病の末亡くなり休止。
2017年より残される人の為の終活講座などを開催。2018年要望をうけ、「坊主カフェ・おやこ寺子屋」を再開。
現代の日本人にとって、”宗教”は一種タブー化されたもの、ではないでしょうか?
一般的に中年以後世代の日本人の間で、○教を信仰しているという主張を、専門家の方以外から日常的に耳にすることはあまり無いと思います。
学者の娘として育った私が、宗教について今まで教えられたことは基本、宗教全否定。
仏教・神道を問わず、何かの教義をそのまま信仰することは実に盲目的で”非科学的”であり、知的でない人の有り様である。といった考え方でした。
十数年前から、この日本の知識人達にある一定数あると思われる考え方は”科学万能教”と呼んでもいいものではないかと思いはじめました。
この強烈な科学・合理・拝金主義というものが、一体戦後日本にもたらしたものは何だったのか。という事に今、とても興味があります。
日常の中で、何かおぼろげに感じる目に見えない世界と自分との関係性、これが信仰とは何か?に繋がるキーワードのような気がして居ます。
それとは別に、歴史的に支配構造としても機能してきた宗教というシステム。
ここらへんの問題を、”対話”の中から探っていくという知的な場を、月一回実験的に設ける試みをはじめます。
雪柳庵企画・ゼンバヤシ